歯科治療・顎関節症について

20代から30代の女性を中心に、顎関節症の人が増えているそうです。顎関節症とは、顎の関節に何らかの以上があり、顎が痛かったり、顎が鳴ったり、口が開けにくかったりする疾患です。
一口に顎関節症と言っても、軽症のものから重症まで様々な病状があります。軽度のものであれば放っておいても自然に治りますが、重症になると手術が必要になるケースもあります。めまいが起きたり、全身に痛みが及ぶようになり、開口障害により食事の摂取が困難になります。日常生活に支障をきたすケースもあるのです。その一方で、痛みのない顎関節症もあるので注意が必要です。
顎関節症には、障害のある部分によって4つのタイプがあります。筋肉の障害によって起こるタイプ、関節包・靱帯の障害によって起こるタイプ、関節円板の障害によって起こるタイプ、変形性関節症によって起こるタイプの4つなのですが、実際にはこれらが組み合わさった症状が現れることがほとんどです。
顎関節症の治療はどうしたら良いのでしょうか。痛みが強い場合には、まずは痛みを取る必要があります。薬物療法であったり、外科的手術が必要なこともあります。痛みが少ない場合には、運動をして直す方法が主流です。顎関節症の原因になっている習慣や癖を直し、スプリントなどの矯正装置を着用して歯ぎしりや食いしばりを予防したりします。顎関節症と噛み合わせには深い関係があります。正しい噛み合わせでいることが、顎関節症の予防にもつながるのです。
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